ゼミ雑誌

2021年度ゼミ雑誌

文芸研究I

山下洪文ゼミⅠ『あの秋雨ににごる』

多くのジャンルが集まった、この雑誌のタイトルは皆で迷いに迷って「あの秋雨ににごる」となりました。雫が落ちるほど濃く不鮮明に、混じり合った先に何があるのか。ぜひ、あなたの目で見届けてください。

上坪裕介ゼミⅠ『再度ステップラブリーストーリー』

上坪ゼミは、個々の作品を尊重しながら合評を行える素敵なゼミです。相手の作品の良いところ を素直に伝えることは、ときに難しく、自分にないものを見つけて悔しくなることもあります。だ からこそ、作品で競いあい、互いを高めるのではなく、自分の表現と向き合える場所だと感じています。

上田薫ゼミⅠ『ふりみふらずみ』

11人が「雨」をテーマに小説を執筆しました。

青春、SF、ミステリ、様々なジャンルの物語が収録された一冊になっています。ぜひ最後までお楽しみください。

青木敬士ゼミⅠ『水鏡』

水は触れられない世界を守るための扉だ。

私達の居場所が壊れないように、狂わないように、隙間なく境界を守っている。だが、水だけではない。季節に、時代に、あらゆる所に境界は存在している。

もしその境目を踏み越えられたら。

そのもしもを追って紡がれたひとひら。

浅沼璞ゼミⅠ『日本吟行 江古田三号店』

小説、漫画、エッセイ、映画レビュー、おじさん俳句という、バラエティに富んだ個人作品に加え、メンバー全員で4月から創作してきた連句が収録されています。レッツトライ連句!

谷村順一ゼミⅠ『つみかさねのその先に』

タイトルにもある繋がりをテーマに故郷とのつながりを描いた十人十首、キャラクター同士で世界観を繋いだオムニバス、他芸術と文学を繋いだ文学化の三つの特集をどうぞお楽しみください!

小野・小神野ゼミ I『詞華のゆりかご』

題名「詞花のゆりかご」について。

詞花とは、文章において、美しく飾られた言葉のことです。

まだ私たちは成長途中ではありますが、今後の成長に期待を込め、詞花のゆりかごと名付けました。

私たちの作品が、あなたの心に美しい言葉として刻まれますように。

文芸研究II

髙野和彰ゼミⅡ『探偵依頼書』

是非ラウンジに来てこれを手にとり、そのまま切手貼って住所書いてどこかに送りつけてください。多分喜ばれると思います。

ちなみに、鍋敷きに使えます。冬場、鍋料理を食べる際には役立つと思いますので、どうぞお持ち帰りください。

青木敬士ゼミⅡ『人間と、』

2021年青木ゼミⅡ。「人間と、人間以外」を共通テーマにした総勢23名の短編を掲載。脅威として、友人として、あるいはそのどちらでもない、多種多様な人外との交流を描いた物語の数々をぜひご一読ください。

上坪裕介ゼミⅡ『旬』

上坪ゼミⅡでは、果物と季節をテーマにした物語を書きました。皆が自分自身のしんどさと向き合って紡いだ言葉には、一人ひとりの個性と優しさと愛とがつまっています。私たちの「旬」な作品を、ぜひお読みください。

小神野真弘ゼミⅡ『うちらファースト』

多様性が現代において声高に叫ばれます。それと時を同じくして、紙媒体の衰退も進行しています。「うちらファースト」は、紙媒体としての多様性を持つ雑誌です。多様なジャンルから文字の愉しみに触れていただければ幸いです。

 

窪田 尚ゼミⅡ『オールナイトエコダ』

このゼミ誌は「夢」と「好きなもの」の二つをテーマに据え、二部構成となっています。本誌のタイトルは「読んでいるうちにラジオ番組を聴いているような気分になる」というゼミの生徒の意見をもとに決まりました。是非、最後までお楽しみ下さい。

吉田 真ゼミⅡ『Die Leiden Jungen Studierenden』

タイトルの由来は『Die Leiden des jungen Werthers』。ゼミ誌メンバーが各々自由に書いた作品と共に書簡(手紙)縛りの作品が入っています。

額賀 澪ゼミⅡ『斜塔』

非日常、ちょっとしたすれ違い、日々の生活で感じた「ズレ」をテーマに、額賀ゼミ生がおくる作品集。文体もジャンルも様々な10名の作品が、ピサの斜塔のごとく絶妙なバランスで織り成されているところにぜひ注目してください!

ソコロワ山下聖美ゼミⅡ『Blue』

好きな気持ちで溢れている「幸せな愛」から楽しいことばかりじゃない、すぐに歪んでしまう「危うい愛」まで人それぞれの愛の形を文学にしました。あなたに合う愛の物語がきっとあるはず。ぜひ手にとってみて下さい。

坂下将人ゼミⅡ『清水正研究 No.1』

本誌では履修者各自が抱く「空」に対する形象を創作・論文として具現化した。また、「Ф.М.ドストエフスキー生誕二百周年」を記念し、「ドストエフスキー」並びに「ドストエフスキー研究の第一人者」である「清水正」に関する企画を組んだ。

文芸研究III

山下洪文ゼミⅢ『海の傷痕』

詩は傷痕から流れ落ちる血である――

「詩の終わり」が告げられて久しい現代において

文学は生まれうるのか

加速してゆく現代で実存的に生きることは可能か

そのひとつの答えを、いま、歴史に刻む

楊逸ゼミⅢ『ANONATU』

季節の移ろう中、私たちは夏をテーマに作品を仕上げました。現実的な作品から幻想的な作品まで様々あります。それぞれの考え、感情、感覚がことばを通して、読んでくださる皆さんに届けられたら幸いです。

谷村順一ゼミⅢ『MODISCH』

「おしゃれ」ってなんだろう。
谷村ゼミⅢの考えた「おしゃれっぽい」雑誌です。

浅沼 璞ゼミⅢ『えこ俳 第拾号』

連句とは句を連想ゲームの要領で繋げてゆく南北朝時代からある文芸です。浅沼ゼミⅢではその連句の実習をメインに活動しています。連句作品の掲載はもちろん、メンバーによる解説を行う鼎談、日芸俳句会メンバーの俳句も掲載されています。

上坪裕介ゼミⅢ『上坪浪漫』

浪漫と聞いて皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。

浪漫には夢や冒険などへの強い憧れだけでなく、感情的・理想的に物事を捉えるという意味もあります。

文章を読んで物語の世界へ旅に出かけませんか?

「上坪浪漫」はそれぞれの浪漫をぎゅっと凝縮した一冊です。

旅行や出かけることも難しく、誰もが我慢の連続だった今年。そんな今だからこそ、是非手に取ってみてください。

きっとあなたの浪漫がここにあります。

小柳安夫ゼミⅢ『花言葉』

2021年、コロナ禍2年目の年に、ゼミ雑誌「花言葉」をお届けします。

文芸学科小柳安夫ゼミの3年生が、テーマの「花言葉」を念頭に、全力で書き上げました。

グラビア、小説、エッセイに、花束のような愛情や希望を込めています。

どうぞお気軽に手に取ってください。

髙野和彰ゼミⅢ『Strange Mystery』

都市伝説ってご存知ですか?

何処からか広がった嘘か真かわからない噂話。

Strange Mysteryでは、不思議な10つのお話をしましょう。

お茶を片手に、どうぞ、ごゆっくり。

ソコロワ山下聖美ゼミⅢ『Blue Lotus』

メンバー19名の「書きたいもの」が詰め込まれた、自由なテーマのゼミ雑誌。小説、詩、エッセイ、脚本、書評、取材記事と、表現方法も多様です。温かいお話や、エモい作品、ユーモアのある言葉に出会えます。

小神野真弘ゼミⅢ 『週刊少年ブレイクスルー』

「この雑誌、なんでもあり」

ジャーナリズムを学ぶメンバーの個性を詰め込んだ、「ジャンル不問」のゼミ雑誌です。“変な”博物館、ヒアリ、フードエッセイ、スラム、そして純文学……。なんのこっちゃ、と思った方は、是非とも読んでもらえれば。

青木敬士ゼミⅢ『関係性ファイトクラブ』

関係性を特集した雑誌誕生。 

『百合』や『BL』といった言葉とともに語られるようになった『関係性』という要素。しかしその本質は一言で括ることのできない個と個が紡ぐ物語だ。 

ゼミ員たちによる名付けえぬ物語23本、早川書房新編集長溝口力丸インタビュー「関係性を物語ること、リアルとフィクションの関係性」掲載。 

実習誌

文芸研究実習Ⅲ (山中剛史先生)『文芸論艸13』

2008年より今回で13号目となる文芸研究実習Ⅲの実習誌。毎回、谷崎潤一郎の初期作品を題材として、受講生が一年かけて執筆した「研究論文」を掲載する。装幀:真田幸治。

2020年度ゼミ雑誌