江古田文学

江古田文学とは

「江古田文学」は、日本大学芸術学部文芸学科に編集部をおく文芸雑誌です。

芸術を学ぶ場に生まれた雑誌にふさわしい、あらゆる創造者たちの文学的営為の拠点となる雑誌として、現在まで様々な特集を組んでまいりました。年三回発行となっております。
全国書店にて販売中です。

江古田文学 公式HP

最新号のご案内

「江古田文学」第112号

令和四年度 卒業論文・作品から 

第二十一回 江古田文学賞発表 

第二回  江古田文学賞高校生部門発表

江古田文学一一二号 目 次

第二十一回 江古田文学賞発表
 選考結果

 選評 青木敬士/多岐祐介/谷村順一/楊逸

 第二回 江古田文学賞 高校生部門発表

 選考結果

 選評 上田薫/浅沼璞/山下洪文

詩篇

古川慧成/松川未悠/舟橋令偉/中田凱也/瀧澤知香/小林明世/関口洋平/福島さや乃/小野口伊織/梅元ゆうか/押場渚/太田和孝/清水澪/浅利賢治/正村真一朗/小路日向/内藤翼/宇野有輝恵/鎌田泉/小林孟/桑島花佳/福住大佑/小平愛子/黍塚彩美/西巻聡一郎/山田陣之祐/島畑まこと/秋山実夢/田口愛理

令和三年度卒業論文・作品から

評論 武田泰淳の半生と思想―食劇論― 橋場麻由

令和四年度卒業論文・作品から

小説  伝書雀と花灯り 松村優香

学生投稿
小説  フロントメモリー 宮崎智弘

評論  『こころ』先生の自殺理由について考える 米山真由

小説  一生の関係 湯谷良平

連載

評論 アニメの影を踏む 最終回

森敦「月山」の影――日本近代文学の終焉とアニメ 安原まひろ  

表紙画・福島唯史《リュクサンブール公園 B》二〇二〇年 油彩・カンヴァス 97×145.5㎝

2023年3月25日発行 定価 本体価格909+税

過去の特集ページをPDFで公開中です