山下洪文(やました こうぶん) 

山下洪文/Kobun Yamashita
(専任講師)

担当科目

詩歌論Ⅰ, 詩歌論Ⅱ, 現代詩研究Ⅰ, 現代詩研究Ⅱ, 文芸特講Ⅶ, 文芸特講Ⅷ, 思想の座標, 思想の歴史, 文芸研究Ⅰ, 文芸研究Ⅱ, 文芸研究Ⅲ, 文芸研究Ⅳ

1988年生。日本大学芸術学部文芸学科卒。同大学院芸術学研究科博士後期課程修了。博士(芸術学)。詩集『僕が妊婦だったなら』(土曜美術社出版販売)、評論集『夢と戦争 「ゼロ年代詩」批判序説』『よみがえる荒地 戦後詩・歴史の彼方・美の終局』、編著『血のいろの降る雪 木原孝一アンソロジー』、監修『実存文学』『実存文学Ⅱ』(以上、未知谷)。実存文学研究会会長。日本近代文学会、四季派学会、江古田文学会会員。

研究キーワード

吉本隆明, 荒地派, 実存主義, 戦後文学, 戦争体験, 戦後史, 戦後詩, 哲学, 現代詩, 批評, 近代思想

Works(論文, 作品等)

【論文】

「日藝文芸学科の詩の授業――「詩歌論」「現代詩研究」の歴史―― 」(『江古田文学』第41巻・第2号より)

「第一回江古田文学賞高校生部門選評」 (『江古田文学』第41巻・第2号より)

「第二回江古田文学賞高校生部門選評」(『江古田文学』第42巻・第3号より)

「近代思想論序説」(『実存文学』より)

「死せるものたちの瞳――北村太郎論」(『よみがえる荒地 戦後詩・歴史の彼方・美の終局』より)

【作品】

「月」(『実存文学』より)

「神の歌」(『日本大学芸術学部芸術研究所紀要』第119号より)

「波紋」(2021年度山下洪文ゼミⅢ『海の傷痕』より)

「ジャックナイフを見つめながら」(『えこし通信』第20号より)

「アマリリス」(『僕が妊婦だったなら』より)

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