ソコロワ山下聖美(ソコロワやました きよみ)

ソコロワ山下聖美/Kiyomi SOKOLOVA-YAMASHITA
(教授)

担当科目

文芸特講Ⅰ・Ⅱ,  文芸研究Ⅰ, 文芸研究Ⅲ, 文芸研究Ⅳ

 

1972年生。日本女子大学文学部卒。日本大学大学院芸術学研究科博士後期課程修了。博士(芸術学)。著書に『宮沢賢治を読む』『検証・宮沢賢治論』『一〇〇年の坊ちゃん』(以上、D文学研究会)、『検証・宮沢賢治の詩1「春と修羅」』『検証・宮沢賢治詩2「永訣の朝」「松の針」「無声慟哭」』『林芙美子とインドネシア 作品と研究』(鳥影社)、『ニチゲー力』(三修社)、『宮沢賢治のちから』(新潮新書)、『女脳文学特講 芙美子、翠、晶子、らいてう、野枝、弥生子、みすゞ』(三省堂)、『マンガで読み解く 宮沢賢治の童話事典』(東京堂)、『NHKカルチャーラジオの世界 大人のための宮沢賢治再入門』『別冊NHK100de名著 集中講義 宮沢賢治』(以上、NHK出版)などがある。

研究キーワード

日露文化交流, 南方徴用, 共感覚, 多文化共生, インドネシア, サハリン, 日本語教育, 女性文学, 現代文学, 文化交流, サンクトペテルブルク, 近現代文学, 近代芸術, 近代文学, 日本文学, ロシア 

Works(論文, 作品等)

【論文】

林芙美子と大泉黒石ー異文化を内包する作家たちー (「藝文攷」27号・68〜77ページより

ロシア帝国皇太子ニコライの長崎滞在~献上品、購入品から見えてくること~ (「日本大学芸術学部紀要 」73号・5〜14ページより)

ロシア帝国皇太子ニコライと人力車~秋葉大輔からの献上品をめぐって~ (「藝文攷」26号・86〜92ページより)

林芙美子「作家の手帳」を読む~多時代共生空間の創出~ (「芸術学部紀要」72巻・5〜11ページより)

林芙美子が描いた女たち①ロシア編~大地の力を持つ女~ (「藝文攷」25号・126〜134ページより)

ロシアを描いた林芙美子の短編小説「トランク」を読む~男が越えたもの、女が超えたもの~ (「日本大学芸術学部紀要 」70号・5〜11ページより)

日本軍政下インドネシアにおける林芙美子の文化工作~ジャカルタにおける足跡の紹介とともに~ (「日本大学芸術学部紀要 」68号・5〜12ページより)

雑誌づくりの情熱 (「江古田文学」108号・23〜25ページより)

サンクトペテルブルク~美しく、切ない、芸術の,街~(「江古田文学」107号・7〜12ページより)

日本の作家・林芙美子が描いたチェーホフの思想(第7回国際シンポジウム「サハリン島~21世紀のA.P.チェーホフ」議事録198〜199ページより)

海を越える日本文学 (国際会議「日本の作家・村上春樹の生誕70周年を記念して」議事録26〜30ページより

日露文化交流としての「清水正・ドストエフスキー論執筆50周年」記念イベント (「ドストエフスキー曼陀羅」9号・4〜15ページより

 

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