兼任・非常勤スタッフ

植月 惠一郎

生年月日

昭和31年01月22日生

略歴

昭和54年03月 神戸大学理学部地球科学科卒業
昭和57年03月 千葉大学人文学部人文学科卒業
昭和60年03年 立教大学大学院文学研究科博士前期課程修了
昭和63年03月 学習院大学大学院博士後期課程満期退学
平成元年04月 日本大学芸術学部専任講師
平成07年04月 日本大学芸術学部助教授
平成13年04月 日本大学芸術学部教授
令和03年04月 日本大学芸術学部特任教授

研究領域

イギリス文学の自然文化誌を研究対象にしている。特にイギリス・ルネサンスからロマン派までの200年くらいの間に書かれた韻文を中心に、そこに描かれた自然観の変遷、庭園・楽園表象、動物・植物表象、エコロジカルな観念などを中心に分析している。文学ジャンルで言えば、牧歌、農耕詩、地誌詩なども含む。最近は児童文学も視野に入れて研究を進めている。キース・トマスの『人間と自然界―近代イギリスにおける自然観の変遷』を超えることが目標である。

研究業績

『博物誌の文化学―動物篇』共著、弓プレス、2003年。
『農耕詩の諸変奏』共著、英宝社、2008年。
『文学と歴史の曲がり角』共著、英光社、2014年。
『ロマン主義エコロジーの詩学』共著、鶴見書店、2015年。
『旅と文化―英米文学の視点から』共著、鶴見書店、2018年。
THE EXPANDING WORLD OF THE GOTHIC From England to America. joint work,Asahi Press,2020.

社会活動

イギリス・ロマン派学会理事
欧米言語文化学会顧問

清水 正

生年月日

昭和24年02月08日生

略歴

昭和46年03月 日本大学芸術学部文芸学科卒業
昭和55年04月 日本大学芸術学部助手
昭和57年03月 日本大学芸術学部専任講師
昭和63年04月 日本大学芸術学部助教授
平成06年04月 日本大学芸術学部教授
平成29年04月 日本大学芸術学部教授(再雇用)
平成31年04月 日本大学芸術学部非常勤講師

研究領域

ドストエフスキーの全作品、宮沢賢治の童話作品を研究、批評してきた。近年はつげ義春、浦沢直樹、望月峯太郎、業田良家、白土三平、日野日出志などの漫画作品に関する批評、また北野武、今村昌平、宮崎駿などの映画作品に関する批評、暗黒舞踏家土方巽についての批評、グリム童話や阿部定に関する批評も展開してきた。最近興味をもっている日本の作家に遠藤周作・志賀直哉・萩原朔太郎・椎名麟三・林芙美子などがいる。これらの作家をドストエフスキーとの比較において論じている。

研究業績

「清水正・ドストエフスキー論全集」D文学研究会
「つげ義春を読む」現代書館
「宮沢賢治とドストエフスキー」創樹社
「今村昌平を読む」鳥影社
「ウラ読みドストエフスキー」清流出版

社会活動

D文学研究会主宰
日本文芸家協会会員

野村 康治

生年月日

昭和41年03月28日生

略歴

昭和63年03月 日本大学文理学部心理学科卒業
平成02年03月 日本大学大学院文学研究科博士前期課程修了
平成08年03月 日本大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学
平成09年04月 日本大学文理学部助手
平成13年04月 日本大学文理学部非常勤講師
平成22年09月 沖縄県立芸術大学非常勤講師
平成27年04月 日本大学芸術学部非常勤講師
平成29年04月 松蔭大学講師

研究領域

認知心理学ならびに感覚・知覚心理学的なアプローチにより主に映像表現に関する研究を専門とする。アマチュアの写真撮影に関する実態と意識調査、アニメーションに関する印象評定調査などを行ってきた。現在は映像に限らず、広く芸術表現に関する心理学的諸問題に関心を持っている。

研究業績

著書
「アニメーションの心理学」(共著)誠信書房
(「アニメーションの心理学的研究」執筆担当)
「アニメーションの事典」(共著)朝倉書店
(「アニメーションの発達心理学(2)子供向けアニメーション」,「友情と恋愛のアニメーション」,「アニメーションにおける「動き」表現の検討」執筆担当)

論文
「ビデオ撮影時における時間評価」心理学研究 第68巻第3号
「写真撮影時の記憶について–静物を被写体として–」(共著)日本大学心理学研究 第23号
「アニメーションにおける「歩き」表現の検討」(共著)アニメーション研究 第6巻第1号

社会活動

日本アニメーション学会理事

堀 邦維

生年月日

昭和29年07年13日生

略歴

昭和55年03月 早稲田大学第一文学部英文学科卒業
昭和57年03月 早稲田大学文学研究科英文学専攻修士課程修了
昭和61年03月 早稲田大学文学研究科英文学専攻博士課程満期退学
昭和63年04月 日本大学芸術学部専任講師
平成06年04月 日本大学芸術学部助教授
平成12年04月 日本大学芸術学部教授
令和02年04月 日本大学芸術学部教授(再雇用)
令和03年04月 日本大学芸術学部特任教授

研究領域

西洋文学・現代ユダヤ文化
現代の欧米文学全般を広く研究。ここ15年ほどはユダヤ系知識人を中心に近現代文化の変遷を追う。その傍ら、比較文学の視点から戦後日本文学を研究している。

研究業績

『ユダヤ人と大衆文化』(単著)ゆまに書房
『ニューヨーク知識人――ユダヤ的知性とアメリカ文化』(単著)彩流社
『マージナリア――隠れた文学/隠された文学』(共著)鶴見書店
『ノルベルト・エリアスと21世紀』(共著)成文堂
『現代の英米作家100人』(共編著)鷹書房弓プレス

社会活動

米国言語学会(MLA)会員
比較思想学会会員
日本ユダヤ学会会員
三田文学会会員

松本 洸

生年月日

昭和22年01月16日生

略歴

昭和44年03月 日本大学文理学部心理学科卒業
昭和46年03月 日本大学大学院文学研究科修士課程修了
昭和49年03月 日本大学大学院文学研究科博士課程満期退学
昭和49年04月 社団法人社会開発統計研究所主任研究員
昭和52年08月 日本大学芸術学部専任講師
平成02年04月 日本大学芸術学部教授
平成29年04月 日本大学芸術学部非常勤講師

研究領域

クオリティ・オブ・ライフ(QOL)における指標化が主要なテーマである。心理学研究法、環境心理学が専門分野であるため、芸術作品の印象測定、癒しの心理尺度化などに取りくんでいる。これまでの研究領域として環境心理学サイドからの住民意識と自治体行政との関連分析を長く研究していたため、社会調査法、コミュニケーション論などへのアプローチも行なっている。

研究業績

「社会開発政策」(共著)青林書院新社
「老年心理学」(共著)朝倉書店
「クオリティ・オブ・ライフ」(編著)福村出版
「人間関係と生徒指導」(共著)学術図書出版
「発達と学習」(共著)八千代出版
「応用心理学事典」(『映像コミュニケーション』、『ロハス』項目執筆)丸善

社会活動

日本心理学会会員
日本応用心理学会会員
日本老年社会科学会会員(論文査読委員)
日本芸術療法学会会員
臨床心理士

三宅 理一

生年月日

昭和23年12月23日

略歴

昭和47年05月 東京大学工学部建築学科卒業
昭和49年03月 東京大学大学院工学系研究科修士課程修了
昭和54年12月 パリ・エコール・デ・ボザール卒業
昭和56年03月 東京大学大学院工学系研究科博士課程修了(工学博士)
平成02年04月 芝浦工業大学工学部教授
平成11年09月 慶應義塾大学大学院政策メディア研究科教授
平成20年10月 パリ国立工芸院教授
平成24年04月 藤女子大学副学長
平成29年04月 東京理科大学客員教授

研究領域

建築史・地域計画・デザイン理論
建築デザインの美学を中心とした芸術理論が専門である。主に西洋の環境デザインが中心であるが、西洋から日本、そして中東と世界的な規模で、社会・環境・都市の中における芸術表現を研究している。

研究業績

「世紀末建築」(全6巻)講談社
「エピキュリアンたちの首都」学藝書林
「都市と建築コンペティション」(全7巻)講談社
「次世代街区への提案」鹿島出版会
「秋葉原は今」芸術新聞社
「パリのグランド・デザイン」中央公論新社
「限界デザイン」TOTO出版
「安藤忠雄-建築を生きる」みすず書房

社会活動

日仏工業技術会学務理事
瀋陽市栄誉市民
日本エチオピア協会理事
日本建築学会建築博物館幹事
日本建築文科保存協会理事
都市化研究公室理事

山内 淳

生年月日

昭和26年10月29日生

略歴

昭和51年03月 早稲田大学第一文学部仏文科卒業
昭和60年12月 ディジョン大学(現ブルゴーニュ大学)文学部大学院博士課程修了(文学博士号取得)
昭和63年04月 日本大学芸術学部専任講師
平成06年04月 日本大学芸術学部助教授
平成12年04月 日本大学芸術学部教授
平成29年04月 日本大学芸術学部教授(再雇用)
令和03年04月 日本大学芸術学部特任教授

研究領域

長い間フランスは、自らのアイデンティティをローマに求めてきたが、一方ではケルトの民としての伝統は途切れることなく受け継がれてきた。たとえばトリスタンとイズー、アーサー王、蛇姫メリュジーヌなどをはじめとするケルト系の伝説は、シャトーブリアン、ノディエ、ネルヴァルなどのロマン派をはじめ、20世紀のプルースト、ブルトン、グラックなどを深く魅了した。現代に続くケルトの精神を、フランス人作家の作品の中に見ていきたい。

研究業績

Le Peuple chez Charles Nodier(Universite de Dijon (Bourgogne))
啓蒙のユートピア(共訳)法政大学出版局
フランス民話 ブルターニュ幻想集(共訳)社会思想社
フランス怪奇民話集(共訳)社会思想社
二つのケルト その個別性と普遍性(編著)世界思想社
ブルターニュ古謡集バルザス=ブレイス(監訳)彩流社

社会活動

日本フランス語フランス文学会
日本フランス語教育学会
日本18世紀学会
比較文明学会

山本 雅男

生年月日

昭和25年07月25日生

略歴

昭和49年03月 中央大学文学部哲学科卒業
昭和51年03月 日本大学大学院文学研究科修士課程修了
昭和55年03月 日本大学大学院文学研究科博士課程満期退学
昭和55年04月 日本大学芸術学部非常勤講師
平成06年04月 静岡県立大学国際関係学部助教授(大学院兼任)
平成09年10月 日本大学芸術学部助教授
平成14年04月 日本大学芸術学部教授
平成31年04月 日本大学芸術学部非常勤講師

研究領域

現代のイギリス社会や文化の核心部分は18世紀に形づくられたと考えられる。とりわけ社会生活や文化活動の末端にまで浸透している階級性の端緒を、当時のジェントルマン層の動向に焦点を当てつつイギリス文化の全体像を見通そうとしている。
文化の現象と基層を貫く基本的構造の分析が当面の課題である。近代文化の批判的考察を通し、文化基礎論の構築を目指す新たな視点を模索中である。

研究業績

『ヨーロッパ「近代」の終焉』 講談社
『ダービー卿のイギリス』 PHP研究所
『競馬の文化誌』 松柏社
『近代文化の終焉』 彩流社
『イギリス文化と近代競馬』 彩流社
『倫敦路地裏犯科帖』(翻訳) 東洋書林
『英国競馬事典』(編訳) 競馬国際交流協会

社会活動

日本シェイクスピア協会会員
日本スポーツ社会学会会員
日本ウマ科学会会員
(社)日英協会会員
日本文藝家協会会員
日本中央競馬会委員会委員
(公財)競馬国際交流協会評議員