兼任・非常勤スタッフ

兼任・非常勤スタッフ(50音順)

飯沢耕太郎(いいざわ こうたろう)【講師】

1954年生。日本大学芸術学部写真学科卒。筑波大学大学院芸術学研究科(博士課程)修了。写真評論家。1990~94年、季刊写真誌『デジャ=ヴュ』編集長。主な著書に『「芸術写真」とその時代』(筑摩書房)、『写真美術館へようこそ』(講談社現代新書)、『私写真論』(筑摩書房)、『戦後写真ノート』(岩波現代文庫)、『写真的思考』(河出ブックス)、『深読み!日本写真の超名作100』(パイインターナショナル)、『現代日本写真アーカイブ』(青弓社)『キーワードで読む現代日本写真』(フィルムアート社)などがある。

犬木加奈子(いぬき かなこ)【講師】

1987年7月講談社 月刊少女フレンド特別号にてデビュー。月刊少女フレンドで短編を発表後、1989年同編集部より、「サスペンス&ホラー」を創刊にて雑誌表紙を休刊まで十数年担当。ホラーブームとなり続々とホラー誌創刊。表紙・巻頭を描きつづける。代表作「不思議のたたりちゃん」「不気田くん」「かなえられた願い」など。

岩崎純一(いわさき じゅんいち)【講師】

1982年生。東京大学教養学部中退。財団事務局長。その傍ら共感覚研究、和歌詠進・解読、作曲、人工言語「岩崎式言語体系」開発など(岩崎純一学術研究所)。自身の共感覚、超音波知覚、写真記憶などの特殊知覚が科学者に実験・研究され、自らも知覚と芸術の関係など学際的な講義を行う。著書に『音に色が見える世界』(PHP新書)など。バレエ曲に『夕麗』、『丹頂の舞』。著作物リポジトリ「岩崎純一総合アーカイブ」をスタッフと展開中。

尹東燦(イントウサン)【講師】

中国吉林省出身。日本大学芸術学部文芸学科卒、同大学院芸術学研究科博士後期課程芸術専攻修了。著書に『満州文学の研究』(明石書店、2010年)、主要論文に「中島敦論」、「飢餓と孤独が生み出した文学者――莫言」、語学エッセーに「感情を伝える表現」、「言葉を並べる順番」、「語順の大事さ」、語学教材編著に『中国語コミュニケーションⅠ・Ⅱ』などがある。その他『20世紀満州歴史事典』(吉川弘文館、2012年)、『満洲事典』(筑摩書房、2017年)などの執筆にも参加。日中口述歴史・文化研究会理事。

 

牛田あや美(うしだ あやみ)【講師】

日本大学大学院芸術学研究科芸術専攻博士後期課程修了。博士(芸術学)。京都造形芸術大学准教授。単著に『ATG映画+新宿 都市空間の映画たち!』(D文学研究会)、共著に『横溝正史研究2——特集・ビジュアライズ横溝正史ミステリー』(戎光祥出版)『아시아 영화의 오늘 – 아시아 영화 미학과 산업 – (アジア映画の今——アジア映画美学と産業)』(한울아카데미(ハヌルアカデミ))『メディア文化論』(ナカニシヤ出版)ほか。

大島尚子(おおしま なおこ)【講師】

1981年中央大学文学部史学科東洋史卒。92年フライブルク大学修士課程修了(専攻:中世ドイツ文学、近代ドイツ文学、音楽理論)。93~96年同大学文学部博士課程。著書「そのまま使えるドイツ語会話」「かんたんドイツ語会話」(大創出版2004年)。共著教科書「Deutsch auf den Grund gehen」(朝日出版2008年)「Hör- und Sprechübungen」(朝日出版2018年)。実務通訳・翻訳経験豊富。

小川真実(おがわ まみ)【講師】

1978年生。日本大学芸術学部文芸学科卒。兼業作家。(株)ベネッセコーポレーションにて、中学生向け情報誌の編集を担当。『泣いちゃいそうだよ』シリーズ(小林深雪著)の連載を企画。『おばあちゃん、わたしのこと忘れないで』で朝日学生新聞社児童文学賞、『お師匠さんは同級生』で青い鳥文庫小説賞を受賞。著書に『キミマイ~きみの舞~』シリーズ(講談社)、『おばあちゃん、わたしを忘れてもいいよ』(朝日学生新聞社)がある。

沖本敦子(おきもと あつこ)【講師】

子どもの本の編集者。1978年千葉県生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒業。ブロンズ新社編集部で数多くの絵本の編集に携わる。編集した作品に、「だるまさん」シリーズ(かがくいひろし)、発想えほんシリーズ(ヨシタケシンスケ)、「しごとば」シリーズ(鈴木のりたけ)、『うどんのうーやん』(岡田よしたか)他多数。現在はフリー編集者として、児童書編集に加え、大学生編集者×こども作家プロジェクトVIVITABOOKS監修等も務める。

工藤隆雄(くどう たかお)【講師】

1953年生。日本大学芸術学部文芸学科卒。出版社勤務を経てフリーライター、カメラマンとして新聞、雑誌に執筆する。子供向け小説から海外取材記事、ノンフィクションまで様々な文芸作品を書き、盲導犬サーブ記念文学賞大賞を始め、毎日児童小説優秀作品賞、読売ヒューマンドキュメンタリー奨励賞を受賞している。著書に長編ノンフィクション『北八ヶ岳 花守記』、写真集『平成富嶽百景』(東京新聞出版局)、『富士を見る山歩き』(小学館)、『山歩きのオキテ』、『富士山のオキテ』(新潮文庫)、『マタギ奇談』(山と渓谷社)他多数。

窪田尚(くぼた ひさし)【講師】

1968年生。日本大学芸術学部文芸学科卒。日本大学大学院芸術学専攻科中退(博士前期課程)。兼任講師。絵本文化論。著書:詩集、絵本、再話、詩画集、写真集他。テレビ放送番組審議委員、公立博物館企画特別参与・コメンテーター、国際シンポジウムでの発表、対話者歴任。絵本学会会員、日本教育工学会正会員、Internationale Gutenberg-Gesellschaft正会員。

久保田めぐみ(くぼた めぐみ)【講師】

1981年生。日本大学芸術学部文芸学科卒。会社員を経て、公立・私立の高等学校において国語科教諭として従事。法政大学大学院キャリアデザイン学研究科修了。研究テーマは芸術系大学におけるキャリア教育。

小柳安夫(こやなぎ やすお)【講師】

1958年生。日本大学芸術学部文芸学科卒。株式会社読売情報開発勤務(2018年定年退職)。在職中は地域紙、PR紙、社内報などの編集を手がけたほか、各種の企業研修・講演なども歴任した。研究面では作家・安部公房と漫画家•つげ義春に関する論文多数。近年は海外文学、雑誌、新聞、書籍、映画などに関する評論、エッセーを執筆。映画検定(キネマ旬報社ほか主宰)1級取得。山脇美術専門学校就職指導アドバイザー。インターネット古書店「ほんのたまご」(現在閉店)に連載したコラム「たまたま本の話」を2016年秋に電子書籍化。

櫻井歓(さくらい かん)【教授】

1972年、東京生まれ。2004年、東京大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。専攻:教育哲学。著書:『西田幾多郎 世界のなかの私』(単著、朝文社、2010年新版)、『「甘え」と「自律」の教育学——ケア・道徳・関係性』(共著、世織書房、2015年)。論文:「歴史的生命の表現としての芸術——後期西田哲学にみる自己形成概念の二重性」『日本大学芸術学部紀要』第52号(2010年)所収ほか。日本教育学会、教育哲学会、教育思想史学会等会員。

篠原広高(しのはら ひろたか)【講師】

早稲田大学第一文学部卒業後、採用コンサルティング会社入社。200社以上の求人広告・映像等の制作、説明会・面接設計のアドバイス等を経験。独立後、学生向けのフリースペースを開設し、キャリア構築・就活の支援を開始。学生が自分らしいキャリアを実現できるように、自己理解を深め、幅広く情報蒐集し、自己決定する支援をしている。2016年~ライフネット生命のマネージャーとして採用、人材育成も担当。GCDF-Japanキャリアカウンセラー。

白川貴浩(しらかわ たかひろ)【講師】

1988年生。早稲田大学教育学部英語英文学科卒業。2012年、NHK出版に入社。教育・趣味編集部所属。担当書に『これからの本屋読本』『詩と出会う 詩と生きる』『国語辞典のゆくえ』など。担当シリーズに「別冊NHK100分de名著 読書の学校」「学びのきほん」など。

しりあがり寿(しりあがり ことぶき)【講師】

1958年生。静岡市出身。1981年多摩美術大学グラフィックデザイン専攻卒業と同時にキリンビール株式会社に入社。新商品開発、パッケージデザイン、広告宣伝制作に携わる一方、1985年「エレキな春」(白泉社)で漫画家としてデビュー。とらえどころのない作風で独自の制作活動を続け、2000年「文藝春秋漫画賞」、2001年「手塚治虫文化賞」漫画優秀賞を受賞。代表作「弥次喜多in Deep」「ヒゲのOL薮内笹子」「地球防衛家のヒトビト」他。

鈴木ふさ子(すずき ふさこ)【講師】

青山学院大学文学部英米文学科卒。フェリス女学院大学大学院博士課程修了。博士(文学)。専攻は英文学、比較文学。文芸評論家。青山学院大学他非常勤講師。エッセイスト。文学作品を美術や身体表現など多角的な美を通して味わうことを楽しみ、その方法を日々模索している。著書に『オスカー・ワイルドの曖昧性──デカダンスとキリスト教的要素』、『三島由紀夫 悪の華へ』(平成29年度国際文化表現学会賞受賞)、『氷上のドリアン・グレイ―美しき男子フィギュアスケーターたち』(2018年度ミズノスポーツライター賞最優秀賞受賞)など。

高橋幸治(たかはし こうじ)【講師】

1968年生。日本大学芸術学部文芸学科卒業後、92年、電通入社。CMプランナー/コピーライターとして活動したのち、95年、アスキー入社。2001年から2007年まで、Mac専門誌「MacPower」編集長。2008年、独立。国際ファッション専門職大学教授。著書に『メディア・編集・テクノロジー』(クロスメディア・パブリッシング刊)。『Rethink Internet:インターネット再考』(現代図書)がある。

高原英理(たかはら えいり)【講師】

1959年生。東京工業大学大学院社会理工学研究科博士課程修了。価値システム専攻。著書『少女領域』(国書刊行会)、『不機嫌な姫とブルックナー団』、『無垢の——〈少年〉表象文学論』(以上講談社)、『月光果樹園——美味なる幻想文学案内』(平凡社)、『神野悪五郎只今退散仕る』、『抒情的恐怖群』(以上毎日新聞社)、『うさと私』(書肆侃侃房)、『怪談生活』、『ゴシックハート』(以上立東舎)他。

富岡幸一郎(とみおか こういちろう)【講師】

1957年東京生まれ。中央大学文学部フランス文学科卒業。文芸評論家。関東学院大学国際文化学部比較文化学科教授。鎌倉文学館館長。1979年『群像』新人文学賞評論優秀作を「意識の暗室――埴谷雄高と三島由紀夫」で受賞。評論活動を開始する。著作に『仮面の神学 三島由紀夫論』(構想社)、『内村鑑三』(中公文庫)、『使徒的人間 カール・バルト』(講談社文芸文庫)、『「虚妄」の戦後』(論創社)他。日本文芸家協会評議員。

成澤浩一(なるさわ こういち)【講師】

1965年群馬県生まれ。編集者。県立前橋高校卒業後、美学校で赤瀬川原平に学ぶ。日本大学芸術学部文芸学科卒業後、白夜書房に入社。末井昭のもとで娯楽・スポーツ系雑誌の編集長、編集部長を歴任。雑誌を軸に派生メディアを展開。2004年より松岡正剛主宰のイシス編集学校に参画。編集工学の指導を行う。2012年よりイマジニア株式会社ナックルボールスタジアムに移籍。現在『野球太郎』発行人。現在は、多数のプロジェクトに関わる日々。

額賀澪(ぬかが みお)【講師】

1990年茨城県生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒。2015年に『屋上のウインドノーツ』で第22回松本清張賞を、『ヒトリコ』で第16回小学館文庫小説賞を受賞しデビュー。2016年、『タスキメシ』が第62回青少年読書感想文全国コンクール高等学校部門課題図書に。その他の著書に『さよならクリームソーダ』『君はレフティ』『ウズタマ』『拝啓、本が売れません』『風に恋う』『夏なんてもういらない』『競歩王』など。

福井健策(ふくい けんさく)【客員教授】

弁護士(日本・ニューヨーク州)。1991年東京大学法学部卒。93年弁護士登録。米コロンビア大学法学修士課程修了。現在、骨董通り法律事務所For the Arts代表パートナー。神戸大学大学院客員教授。専門分野は芸術文化法、著作権法。think C世話人、各審議会、委員会委員を務める。著書に『著作権の世紀』(集英社新書)、『契約の教科書』(文春新書)、『18歳の著作権入門』(ちくまプリマー新書)、編著書に『エンタテインメントと著作権』全5巻など。

安原真広(やすはら まひろ)【講師】

1987年神奈川県出身。日本大学芸術学部文芸学科卒業、一橋大学大学院言語社会研究科修了。ファッション誌『装苑』編集部を経て、ウェブ版「美術手帖」編集部。文化庁のメディア芸術カレントコンテンツでアニメ・マンガのレビューを担当。地域メディア『国マガ』編集。

山中剛史(やまなか たけし)【講師】

1973年生。日本大学大学院芸術学研究科博士後期課程芸術学専攻修了。博士(芸術学)。単著に『谷崎潤一郎と書物』(秀明大学出版会、近刊)、共著に『三島由紀夫と表現』(勉誠出版)、『決定版三島由紀夫全集42年譜・書誌』(新潮社)、『映画と文学』(弘学社)等。共編著に『同時代の証言・三島由紀夫』(鼎書房)等。『三島由紀夫研究』編集委員。三島由紀夫文学館研究員。昭和文学会、日本近代文学会、日本映像学会会員。

湯山玲子(ゆやま れいこ)【講師】

学習院大学法学部卒。著述家、プロデューサー。著作に『女ひとり寿司』 (幻冬舍文庫) 、 『クラブカルチャー ! 』(毎日新聞出版局) 、『女装する女』 (新潮新書) 、『四十路越え ! 』(角川文庫) 、『ビッチの触り方』(飛鳥新社)、上野千鶴子との対談集「快楽上等 ! 」 (幻冬舎) 、『文化系女子という生き方』 (大和書房) 、『男をこじらせる前に』(角川書店)等。クラシック音楽の新しい聴き方を提案する、「爆クラ」主宰。DJジェフ・ミルズ×東京フィルハーモニー交響楽団の公演、旧国鉄の廃トンネルを使った「トンネルのクラシック」等をプロデュース。テレビコメンテーター等でも活躍。

横山安紀子(よこやま あきこ)【講師】

東京生まれ。文学博士(Ph.D.慶應義塾大学)。専門は言語学、音声学、心理言語学、認知言語学。特に音声知覚、音象徴の研究を手掛ける。日本英語音声学会理事。

吉川次郎(よしかわ じろう)【講師】

1963年生。日本大学芸術学部映画学科卒。故・伊丹十三監督の下で約十年間アシスタントを務め、娯楽映画の技法と精神を学ぶ。監督の死後、独立してフリーの脚本家に。主な作品に映画「たとえば檸檬」、ドラマ「山女日記」(工藤夕貴主演・NHK)、「黒の斜面」(檀れい主演・テレビ朝日)、「逸脱」「執着」(反町隆史主演・フジテレビ)、「異端の夏」(渡辺謙主演・テレビ東京)、その他多数。

吉田真(よしだ まこと)【講師】

1961年生。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門はドイツ文学、演劇。特に言語と音楽の結びつきに関心があり、19世紀のドイツにおいて両者の結合に、理論面でも創作面でも最大の成果をもたらしたリヒャルト・ワーグナーを中心に研究活動を行っている。主な著作に『ワーグナー 人と作品』、『ドイツ・オペラ下巻』(以上、音楽之友社)、『ワーグナー事典』(東京書籍)、訳書に『ワーグナー王朝』(音楽之友社)などがある。