資格課程

日本大学芸術学部文芸学科では、中学校教諭一種免許状(国語)、高等学校教諭一種免許状(国語)、司書、司書教諭などの資格を取得することができます。必要取得単位数などについてはこちらをご参照ください。

教職課程(国語科)

教職課程(国語科)の授業では、主に現代文読解力と古典文学の魅力を学んでゆきます。

教える事の基本は、教材の面白さを先ず自ら知る事。そこで、現代文では様々な近代文学のテキストを選び、どんな問いを投げかけられるかという一点に絞ってテキスト理解を深めてゆきます。「正確な問いかけにしか、正確な答えはない」という理念の下で授業は進められます。

古典文学ではその本当の面白さを知ってもらうために、例えば「伊勢物語」をくずし字で読むなどの学びを取り入れています。古典文学は現代人に思いがけない発想の自由を教えます。常識や通念に縛られない多様な思想や感じ方を学び、その面白さを伝える「面白さ」を知ってもらいます。そうした、基礎学力習得の上で模擬授業を体験し、教える事の面白さ、難しさを学びます。

司書課程・司書教諭課程

司書とは、図書館法で定められた資格であり、図書館情報学の知識と技術を身に付けた図書館等の専門職員のこと。司書教諭とは、学校図書館の専門的職務を担う教員であり、学校図書館に収蔵する資料の収集など、その運営を通じて児童や生徒の読書活動を指導する人々です。

図書、すなわち本は知の源泉であり、世界と私たちをつなぐ窓。そうした本と私たちの生活を結びつける図書館は、暮らしに欠かせない「知的インフラ」です。一方で、読書時間の減少が指摘される現代にあって、多くの人々に読書の喜びを見つけてもらうことが、図書館にとっての重大なミッションになっています。

司書課程・司書教諭課程では国内の図書館の現状や課題を把握し、より豊かな未来を創り出すための図書館の在り方までを見据えた学びを行なっていきます。