山内 淳

研究領域
長い間フランスは、自らのアイデンティティをローマに求めてきたが、一方ではケルトの精神は途切れることなく受け継がれてきた。

たとえばトリスタンとイズー、アーサー王、蛇姫メリュジーヌなどをはじめとするケルト系の伝説は、シャトーブリアン、ノディエ、ネルヴァルなどのロマン派をはじめ、20世紀のプルースト、ブルトン、グラックなどを深く魅了した。現代に続くケルトの森の影を、フランス人作家の作品の中に見ていきたい。


生年月日
昭和 26 年 10 月 29 日生


略歴
昭和 51 年 03 月 早稲田大学第一文学部仏文科卒業
昭和 60 年 12 月 ディジョン大学(現ブルゴーニュ大学)文学部大学院博士課程修了(文学博士号取得)
昭和 63 年 04 月 日本大学芸術学部専任講師
平成 06 年 04 月 日本大学芸術学部助教授
平成 12 年 04 月 日本大学芸術学部教授


研究業績
Le Peuple chez Charles Nodier (Universite de Bourgogne)
啓蒙のユートピア(共訳)法政大学出版局
フランス民話 ブルターニュ幻想集(共訳)社会思想社
フランス怪奇民話(共訳)社会思想社


社会活動
日本フランス語フランス文学会
日本フランス語教育学会
フランス19世紀学会