清水健次

研究領域

ドイツ文芸学、ドイツ自然主義文学・演劇に関する研究より出発したが、その後ゲーテ、トーマス・マン、カフカ等の文学に依拠しながら比較文学、オーストリア文学の研究を行なう。

現在では、第二次世界大戦後のドイツ文芸学の変遷(パラダイムの変革)を見据えながら、カフカ文学が内蔵する諸問題を通じて、文字文化としての文学(文字による創作品)は対社会的にどんな形として存続し得るのかということを考察している。


生年月日
昭和 05 年 07 月 09 日生


略歴
昭和 28 年 03 月 九州大学文学部独文学科卒業
昭和 29 年 02 月 九州大学文学部助手
昭和 41 年 04 月 中央大学助教授
昭和 41 年 04 月 ベルリン自由大学員外教授(主任専任講師)
昭和 47 年 07 月 日本大学芸術学部教授
昭和 54 年 10 月 ウィーン大学客員教授
平成 10 年 02 月 フダペスト大学客員教授




研究業績
“ Goethes Begriff der Weltliteratur ”( Verlag Peter Lang )
『ドイツの文学』(共著)─「自然主義」新潮社
『ドイツ・オーストリアの文学』芦書房
『ユダヤ人のことわざ』(編著訳)
教育開発研究所(全国学校図書館協議会議定書/日本図書館協会推薦著)
『カフカとカバラ』(翻訳書)法政大学出版局


社会活動
日本独文学会理事(平成元年〜平成 11 年)
国際交流基金出版・翻訳援助プログラムのための評価員
平成 15 年京都賞推薦員