眞田收一郎
研究領域
ボヘミアの森の詩人アダベルト・シュティフターの自然と文学、ニーチェの自然観などを研究した。その後、もともとが哲学専攻であったからドイツ人の生命観と自然の関係に興味が移り、現在はスピノザ、ゲーテ、ニーチェの生命観の連続性に関心をもっている。
特に最近は、ニーチェの認識論に研究が集中し、ニーチェ哲学の真理観の伝統的な背景が、カントと新カント派のランゲにあることがあきらかになってきて、その研究と翻訳に精力をそそいでいる。
生年月日
昭和 15 年 05 月 17 日生
略歴
昭和 41 年 03 月 慶應義塾大学文学部哲学科卒業
昭和 43 年 03 月 慶應義塾大学大学院文学研究科修士修了(哲学専攻)
昭和 47 年 03 月 慶應義塾大学大学院文学研究科修士修了(独文学専攻)
昭和 52 年 04 月 九州大学助教授
昭和 63 年 04 月 日本大学芸術学部教授
研究業績
「ニーチェの自然」『 19 世紀ドイツ文学の展望』 19 世紀ドイツ文学研究会編 郁文堂
「人間と意識」『人間とは何か」九州大学公開講座 14 九州大学出版会
「シュティフターの『石灰石』」( 1 ・ 2 )九州大学独仏文学研究第 31 ・ 32 号
『ニーチェ レー ルー彼等の出会いのドキュメント』未知谷出版
『日本と中国』マローン著 雄松堂
社会活動
日本独文学会
西日本独文学会