平成17年度 修了者修士論文・作品

山添南海子(論文)ロックフェスティバル —何を若者は求める
上坪裕介(作品)響きあう声 (副論文)喚起力のある「場所」
萩千尋(論文)三島由紀夫研究 〜『近代能楽集』に結実した二つの仮面をめぐって〜
中原祟
(作品)『月ノ光ニ 夢、想フ』 〜月光夢想〜 (副論文)『mixi論』
大橋一樹(論文)オタク現代史論 —〈美少女〉と、光と影—
樋口夏樹(作品)名前のない祝祭2 (副論文)田村隆一のなかの浪漫派
石井充(論文)コンテンポラリー・ダンスの表現の可能性 —モダン・ダンスの視点からの考察—
中島未央(論文)梶井基次郎論 その出発点と晩年を中心に
渡邉紘子(作品)創作小説短篇集『鴨下さんのカツラ、他3編』 (副論文)演劇ポスターについての考察 —アングラ演劇隆盛の一旦を担っていた作家たち—
栗原隆浩 (作品)身籠り (副論文)見世物小屋は蘇るか


平成16年度 修了者修士論文・作品

杉浦基 (論文)漫画の持つ洗脳力 —ソフト・パワーと洗脳社会—
—小林よしのり著『ゴーマニズム宣言』をテキストにして
金 兌鎭(論文)近代韓国における日本文学の影響性〜韓国の近代文学の導入と展開における影響関係及び自国における作家たちの活動を中心に〜
望月倫彦(論文)若者という個の変質 —村上龍と村上春樹をめぐる70年代後半—
松浦千春(作品)アップル・ジャック (副論文)蘇る男色文学
菊地明美(作品)いずれいなくものたちの記憶 (副論文)病棟見学レポート及び統合失調症についての考察
吉田公彦(論文)いかに近代日本の中国観は作られたか(日清・日露戦争の新聞報道に見る中国観の形成を通して)
山中千春(論文)佐藤春夫の「理想郷」研究 —大正期小説作品を中心に—
森晶麿(論文)ワーグナーとマラルメ
八塚慎一郎(作品)八塚慎一郎詩集 (副論文)美しき喪失 より温かき、人間的なるものへ —西條八十小論—


平成15年度 修了者修士論文・作品

松下成矢(作品)つごもり (副論文)「抱擁家族」論
小林史明
(作品)この国の果て (副論文)薄明の地帯に立つ
三谷昌弘(論文)大江健三郎論 —大江健三郎文学にはたらく想像力についての考察—
新井宗彦(作品)いくらか未来が好きになる (副論文)長澤延子研究序説
吉田健太郎(作品)ERRORS(エラーズ) (副論文)この世の外ならどこへでも〜ボードレール「パリの憂鬱」論〜
星野哲男(作品)brilliant square (副論文)ライトノベル —オタク的受容の歴史と現在—
松永幸太郎(論文) 萩原朔太郎についての考察 —「〈主観〉」に対する構えに基づく研究私論
金貞淑 (論文)金史良文学の研究 —日本語の作品を中心に—


平成14年度 修了者修士論文・作品

玉井朋 (論文)円地文子・河野多恵子の作品にみる夫婦像 —制度と親密さの観点から
内田光代 (作品)銀に光る (副論文)佐藤洋二郎「夏至祭」考
湊千姫 (論文)「見立て」考
宮崎大樹(作品)ある犬の回想 (副論文)言葉のまえ —写真・身体


平成12年度 修了者修士論文

阿久澤騰 「ハックルベリィ・フィンの冒険」—文学人類学の視点— 【湯川賞受賞】
尹 東燦 中島敦論
西島啓史 横光利一と「生=死」の普遍性
中島かおり 確実すぎる肉体の幸福 —谷崎潤一郎「瘋癲老人日記」をめぐって—
芹沢美絵子 F・カフカ『審判』論〜「掟」との対決をめぐって


平成11年度 修了者修士論文

安田美香 八月九日の語り部 —林京子論—「祭の場」からのアプローチ—
谷村順一 メディアを越える物語 —岩井俊二「LOVE LETTER」論—
栗原飛宇馬 萩原朔太郎「未発表原稿」の位置づけ
金星和 宮沢賢治「銀河鉄道の夜」論


平成10年度 修了者修士論文

田村高行 ヴァイス・ヴァアサ —芥川龍之介—
高橋慶子 久米正雄小論 —何故失恋小説を書き続けたのか—
和田哲也 「ノルウェイの森」における「生と死」の同時存在について —オレ流の生き方の考察—
藤沢晃子 引用について —あるいは読むことについて—
川村英代 研究史を問うということ —夏目漱石「夢十夜」研究史を軸として—
八木光太郎 KATHERINE MANSFIELD THE INNERVISIONS
申美榮 梶井基次郎と李箱の文学における現代
高根沢紀子 川端康成論
依藤淳 「奇蹟」論
田中尚子 遠藤周作と雑誌編集
荒川祟 遠藤周作研究 —信仰の「視点」をめぐって— 【湯川賞】


平成9年度 修了者修士論文・作品

宮崎景子 その後のウッドストックジェネレーション
坂本順 ニュー・ジャズ論考
尾川雄介 ことばと社会、その地平線
河原啓子 “見る文化”の発展 —展覧会発達史にみる異文化受容—
岡村隆太
 高見順の私小説性と浅草 —「如何なる星の下」における一考察—
山下聖美 宮沢賢治作品論
塚本知佳 神なき時代の祭儀 —アンダーグラウンド演劇再考—
坪井貴世 「よい男」の社会生体史
山中剛史 大正初年に於ける谷崎潤一郎の「芸術生活化」に対する一考察 —芸術論として見たる「金色の死」— 【湯川賞受賞】


平成8年度 修了者修士論文

菅多真樹 ファンタジー作品の研究
松浦恭美 萩尾望都における戦後ストーリーマンガの特性について
関口明日香 ハードボイルド派の探偵小説 —チャンドラーの場合—
佐藤久仁美 藤村詩に於ける音韻学的視点とその周辺
前田惠津子 「自然」という言葉
伊藤義晃 幻影の樗牛 —生命論としての高山樗牛—
大石妙子 澁澤龍彦著「高丘親王航海記」における天竺論
平井誠一 「映像的小説」ロブ=グリエ論
町田浩紀 スポーツ・ライティング論 —「江夏の21球」からの考察—
杉山和芳 審美渉猟 —ボードレールの批評における美学についての考察—
中嶋匠 TBS事件とオウム報道にみる現代のマス・メディアと報道の問題についての一考察—


平成7年度修了者修士論文

大蔵和美 クラマンスと水 —アルベール・カミュの「転落」について—
鈴木さつき 泉鏡花の幻想文学における文体的思考 —「春昼」「春昼俊刻」を中心として—
長沼里香 グレン・グールドの演奏スタイル
佐藤佳代 民族学と博物館 —梅本貞忠夫の思想を中心として—
十河陽子 「天才バカボン」の笑いの構造と常識破壊のナンセンス
池内仁志 稲垣足穂「山ン本五郎左衛門只今退散仕る」をめぐる言説について—「一千一秒物語」に内在する「改訂への情熱」—


平成6年度修了者修士論文・作品

朴■重 就学前児童のテレビ受容形態と認知開発に関する研究
津村勝代 「戯夢人生」に描かれる侯孝賢の人生観
亀井伸治 E.T.A.ホフマン「ブランビラ女王」論 【湯川賞受賞】
福冨自子 美について —カント美学における快と社会性について—
遠藤薫 F.Busoniが「新音楽美学試論」でいう編曲について
湯田正利 境界線上の短歌論—短歌考原論—