江古田文学

江古田文学とは

「江古田文学」は、日本大学芸術学部文芸学科に編集部をおく文芸雑誌です。

芸術を学ぶ場に生まれた雑誌にふさわしい、あらゆる創造者たちの文学的営為の拠点となる雑誌として、現在まで様々な特集を組んでまいりました。2024年現在、年2回発行しており、全国書店にて販売中です。

最新号のご案内

「江古田文学」第115号

第二十二回 江古田文学賞発表
第三回 江古田文学賞高校生部門発表
令和五年度 卒業論文・作品から

価格 1,000円(税込み)

発売日 2024年3月25日

ページ数 254ページ

ISBN 978-4-434-33670-6

第二十二回 江古田文学賞発表

第二十二回江古田文学賞通過作品

選評 青木敬士/多岐祐介/谷村順一/楊逸

佳作 ガイコツとひまわり 嶋田 薫

第三回 江古田文学賞 高校生部門発表

選評 上田 薫/ソコロワ山下聖美/山下洪文

受賞作 夕焼に沈める 鹿祭福歩

佳作  ひかってくれる 未来

佳作  愛 愛川來海

佳作  敵も味方も良い音が聞こえる 須賀ひなた

令和五年度卒業論文・作品から
小説 針を持ってる私たち 八木夏美

評論

自転車と意志 -のむらなお『からっぽ』について-  佐藤述人

小説

スウィート・オレンジ 幅 観月

学生投稿

詩 忘却の忘却 平野 大

小説 銀朱を羨む 小林きら璃

詩篇

中田凱也/田口愛理/島畑まこと/古川慧成/舟橋令偉/宮澤なずな/猪又奈津美/熊本礼雄/中村寛人/山本りさ/本多瑞希/鷹林涼子/土屋允/村山結彩/潮屋伶/浅子陽菜/秋山実夢/梅元ゆうか/宮尾香凜/松川未悠/松崎太亮/堀綾乃/竹田有美香/野口那穂/中山歩笑/有川綾音/小堀満帆/黒住葵/高杉葵/齋藤碧/中久喜葵衣/高木元/櫻糀瑚子/小路日向/佐藤晴香/亀井玲太/島﨑希生/太田和孝/岩本里菜/浦川大輝/市来陽/岩﨑優奈/樫原りさ/桑田日向子/ 水戸まどか/阿部優希/桑島花佳/山田教太/村上空駿/山内琉大/柳生潤葉/藤吉直樹/山﨑菜南/米山真由/坂井悠姫/黒井花音

表紙画
福島唯史《エクスのマルシェ》二〇二三年 油彩・カンヴァス  80.3×116.7cm

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