学科紹介
文芸学科主任からのメッセージ

文章を上手に書く、これは、文芸に関わる人なら誰でも心をくだくところです。
一生をかけて格闘しなくてはならないところでもあります。
まずは何を書くかです。世の中には書くべきテーマがたくさんあります。愛のこと、生と死のこと、社会的不正や国際問題、ありとあらゆることが書く対象になります。何を書くかもその人の技量のうちです。
つぎに、それをどう捉えるのか。いわゆる切り口です。せっかく注目される素材を選んでもありきたりの捉え方をしていては見向きもされません。人の耳目を引く扱い方、それには日頃からたくさんのことを知らなければなりません。
そして最後にどう表現するかです。文章の技法を見せるところです。格好の題材を新奇な捉え方で見据え、それを遅滞のない流麗な文章にのせて表現したとき名文が誕生するのです。


