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授業紹介

1・2年次(所沢校舎)

文芸理論

上田 薫(准教授)/4単位
近代日本の文芸理論を理解するために、評論・哲学論などを紹介しながら、それぞれのテーマについて考えてゆく。知るだけではなく、自分で考えるために、毎時間30分を作文の時間とし、添削して返却する。

文学概論

山中剛史(講師)/4単位
明治の末年から、大正、昭和という時代を通した「近代文学」なるものを考える。毎回配布するプリントで作品を読みつつ、時代状況の変化や、西欧からの新思想、メディアの発達などのよって変容していくその姿を読みとっていきたい。

文芸創作論 I

近藤洋太(講師)/4単位
詩は進化するという前提のもとに、1880年代の明治新体詩の成立から1970年代の戦後詩終焉に至るわが国の詩の歴史を考える。萩原朔太郎をはじめ、各時代の代表的詩人の詩作の現場での問題とその時代が要請した問題を重ね合わせて、今日の視点から検証する。

ジャーナリズム論 I

村上玄一(研究所教授)/4単位
「ジャーナリズムとは何か」のテーマを根底に置き、新聞と出版ジャーナリズムを中心に、新聞社・出版社の特色や傾向、新聞記事の読み方、雑誌編集のあり方などを考え、その時々のニュース報道にも注目していきます。書く側と書かれる側の立場についても考察します。

文芸創作論 II

夫馬基彦(教授)/4単位
文芸学科だけではなく芸術学部生全体に、いい文章、味のある文章を書いてもらうことを第一義とする。まずはちょっと気のきいたエッセイの修練から始め、後期は掌握小説に取り組む。文章を書くことに関心のある人だけいらっしゃい。

イギリス文芸史

立石弘道(教授)/4単位
「英文学と同性愛」というタイトルで、ギリシアから現代に至るまでの同性愛の歴史をたどり、それと英文学のかかわりを見ていく。今やフェミニズムやジェンダー論と並んでクィアリーディング、つまり同性愛の観点で文学を考察するのはさけて通れないのが英米の現状である。

ドイツ文芸史

吉田 真(講師)/4単位
ドイツ文学史上、最初の重要な文学作品である叙事詩『ニーベルンゲンの歌』から現代文学までを扱いますが、通史を講じわけではなく、現代的視点から特に興味深いと思われる作家作品を個別に取り上げていきます。出来るだけ作品に触れることを重視したいと思います。

フランス文芸史

森本謙子(講師)/4単位
中世から現代に至るまで、フランス文学は多彩な展開を見せている。各時代の特質を、代表作品・作家に即して考察しながら、時代の連環をたどり全体の流れを眺望できるようにしたい。

外国文学

多岐祐介(講師)/4単位
外国文学というと、欧米に眼が向きがちだ。しかし芸術家やジャーナリストをめざす諸君には、アジアへの視野もひらいてほしい。中国にも韓国にも、インドネシアにもフィリピンにも、切実な課題を背負った大作家がいる。アジアを考えると、日本が見えてくる。

マスコミュニケーション史

森 和朗(講師)/4単位
コミュニケーションの何たるかをインフォメーションと対比して確定したあと、大衆社会論の群集心理学によってマスの正体に迫り、両者が野合したマスコミュニケーションの怪物性を暴き出すとともに、現代社会に及ぼす巨大な影響力を見すえる。

マンガ論

清水 正(教授)/4単位
つげ義春の「チーコ」「ねじ式」「ゲンカンセン主人」「海辺の叙景」「紅い花」、日野日出志の「蔵六の奇病」、白土三平の「カムイ伝」、浦沢直樹の「モンスター」「20世紀少年」、岩明均の「寄生獣」、望月峯太郎の「ドラゴンヘッド」、宮崎駿の「千と千尋の神隠し」「となりのトトロ」「風の谷のナウシカ」などをとりあげ、現代マンガが提起する諸問題を浮き彫りにする。

近代思想論

上田 薫(准教授)/4単位
近現代思想の流れを総括して紹介し、論理的思考の可能性を学ぶ。思想は全て各時代の現実の問題に対処する為に考えられたものである。従って、思想の概要を学ぶことは、現代においても、現実的な問題を省察する為に役立つはずである。

文芸特殊講義III

尹 東燦(講師)/4単位
20世紀の中国文学は常に社会的、政治的変動に強く影響されながら展開した。ここではそれら文学を色づけてきた社会運動や政策転換を軸に、20世紀の中国文学を三つの時期に分けて、各時期における代表的な作家、作品を取り上げ、近現代中国文学の流れをつかむ。

エンターテインメント文学論

多岐祐介(講師)/4単位
ど突き倒して揚足とって、笑いをとりさえすれば、エンタテインメントってもんじゃない。読者に楽しんでもらえる作品の土台は、どんな諸問題に支えられているのか。毎回ネタを換えて、その"諸問題"ってやつを、洗いざらい喋ってみようじゃないか。

風俗論

三遊亭圓窓(講師)/4単位
『落語の風俗と現代論』人の話を聞いてその場面や状況を思い描けない日本人が急増加。テレビやゲームの映像に見なれてしまったのが原因。落語は「話す」「聞く」「思い描く」要素が含まれた話芸。教室で落語のライブを鑑賞し、その歴史を知り、価値観を認識すれば社会の各所で活用できるはず。

文芸特殊講義 VII

文芸専任教員全員/4単位
文芸学科新入生に向けて、多様な「文学」の入口を示す講座。文芸学科の専任教員が1人2回ずつ担当し、オムニバス形式で専攻分野についての講義を行なう。文芸学科新1年生は全員受講が望ましい。

文芸特殊講義 IX

青木敬士(専任講師)/4単位
ネットコミュニケーション論。高度な通信テクノロジーを浪費しながら、たわいないおしゃべりのような軽さで行き交うテキスト群の深層に何があるのか? 日々変化を遂げるネット上のテキスト表現を捕獲して分析してみましょう。

英米文学原点購読 I

山本雅男(教授)/2単位
イギリスの文学作品を輪読する。単に直訳するだけで済ませるのではなく、外国語の学習は日本語の鍛錬でもあると心得て、熟れた日本語で表現するように心掛けて欲しい。受講者は必ず予習して授業に臨むこと。とりわけ再履修者は出席を重視する。

文芸特別講座 I(前期)

山下聖美(専任講師)/2単位
夏目漱石『坊っちゃん』を取り上げ、登場人物たちに注目し、キャラクターという側面から作品を解読。映画化、舞台化などで再生産され続けながら100年の間日本人に親しまれてきた「坊っちゃん」というキャラクターの謎にせまる。

文芸研究 I

青木敬士(専任講師)/4単位
世に作品をけなすレビュー(評論)は数あれど、それはあくまで暗黒面。真のレビューの力は私的な感動を他者に感染させるもの。同じ人を好きになったライバル同士が口説きの腕を競うのに似たポジティブな戦いなのです。「レビュー力」を養う場へようこそ。

文芸研究 I

浅沼 璞(講師)/4単位
はじめは、日本文学の伝統が育んできた季語を学習します。季語辞典である「歳時記」をテキストとし、代表的な俳句作品の鑑賞文を書いてもらいます。中盤より俳句の実作も行い、句会のルールを学びます。散文・韻文の創作作品を、ゼミ雑誌の糧にするのが目標です。

文芸研究 I

伊藤氏貴(講師)/4単位
文芸批評実践入門。いくつかの作品を、討論しつつさまざまな角度から読み込むことで、単なる感想から批評へと、作品に対する姿勢の変更を迫る。後期に取り上げる作品は、受講生諸君の希望により決定する予定。

文芸研究 I

上田 薫(専任講師)/4単位
1 年生対象であることを考え、様々なジャンルの文芸表現にチャレンジして、その中から各自の適正と方向性を探れるような体験的・実験的演習の場とする。授業の方法は、読み、書くことに尽きるが、文芸ジャンル如に単文のテキストを示し、解説した上で、実作、合評を行い、作品集をゼミ雑誌として発表する。

文芸研究 I

大和田守(講師)/4単位
当講座では「読む」「話す」「書く」ことの基本を学ぶ。授業では文章(文芸作品や新聞・雑誌の記事等)を読み、皆で討論して話す。そして自分のテーマを選び、表現としての書く訓練を行なう。ゼミ雑誌製作過程で編集会議を重ね、"モノを書く楽しさ"を知ってもらう。

文芸研究 I

窪田 尚(講師)/4単位
全ては基本からをモットーに、創作のいろはを実習する。多面的に創作の可能性を追求する。映像作品やインスタレーション他のコンセプトも文芸創作の一領域であるとの立場から総合的表現としての創作を誘発したい。何を創作するかは相談の上決定したい。

文芸研究 I

小柳安夫(講師)/4単位
某コンビニエンスストアの雑誌・書籍の売上高が1000億円を超え、最大手書店の900億円を抜いたと驚かされたのは、'92年のことである。現在では文学をめぐる状況はますます悪化の一途をたどっている。そこで当講座でえは、文学とジャーナリズムをめぐる基礎を徹底して学ぶ。

文芸研究 I

此経啓助(教授)/4単位
世の中のデキゴトに、どんな「好奇心」「実感」(原初的創造性)を持っているか。前期では、みなの感想文を束ねた雑誌作りを重ねて、各人のデキゴトへの「好み」(文体)を発見する。後期では、スタイル論を学びながら、その成果を独自のゼミ・スタイルで表現する。

文芸研究 I

佐藤洋二郎(教授)/4単位
自然主義派から現代作家までの主な作品をもとに、日本文学の潮流をさぐる。多くの文学作品に親しんでもらい視野を広めることを目指したい。

文芸研究 I

中村文昭(教授)/4単位
本年度は石川啄木の歌集をとりあげ、《読む》《書く》《想像する》といった諸視点で討議し、個々人の文章作業の基礎にしていく。テキスト『石川啄木撰集』。

文芸研究 I

夫馬基彦(教授)/4単位
夫馬ゼミは基本的に「書く」ことを主眼とします。1年はまず好きな本の書評・紹介から入っていき、ついで短いエッセイを書いてもらいます。11月には俳句も手ほどきし、言葉の感覚・美意識・詩ごころを養います。ゼミ雑誌を楽しんで出しましょう。

文芸研究 I

村上玄一(研究所教授)/4単位
「文章の書き方」を基本から始めます。身近なテーマを選び、読み手に判りやすく伝えるためには、何が大切なのかを考えます。さらに、現代作家の作品を読み、文体とはどのようなものかを考察します。最後に、各自の作品を「ゼミ雑誌」で活字化します。

文芸研究 I

山下聖美(専任講師)/4単位
1. 文学研究、創作の基礎として、古今東西の名作を読む。 2. 授業成果をゼミ雑誌にまとめる。

文芸研究 I

山本雅男(教授)/4単位
16世紀末のイギリスで活躍したW.シェイクスピアの作品は、400年経った今日も世界中で読まれ、上演されている。その作品のなかから数篇を選んで、その人間心理、人間模様、また物語構成法などを分析する。映画やビデオなども鑑賞する予定。

文芸研究 I

和田 晃(助教授)/4単位
社会や文化の中で「文学」がどのような領域であり、どのような意味を持っているのかを、一緒に考えてゆく。この講座は文芸学科におけるゼミナールの入口ともいうべきものなので、ここでは、出来るだけ広義な意味に徹して「文学」を考えたい。(詳しくはシラバス参照))

文芸研究 II

青木敬士(専任講師)/4単位
ライトノベルを「アニメ系の表紙絵がついたティーンズ向けの小説」と侮ってはいけません。真剣に書き手になりたければ、いまこれほどシビアなジャンルはありません。話題作のストーリー、キャラクター造形などの分析を行う研究発表と、実作を並行して行なう創作塾的なゼミです。

文芸研究 II

浅沼 璞(講師)/4単位
「引用」という視点から、芭蕉や西鶴の俳諧、さらには近現代の俳句を鑑賞・批評していく。また平行して連句や俳句の実作もし、「引用」が創作に果たす役割を考察。最終的には、「オリジナリティーとは何か」をテーマとしたい。

文芸研究 II

伊藤氏貴(講師)/4単位
批評の実践へ。中編以上の小説を輪読し、読みの可能性を多方向に探る。本年度は夏目漱石『こころ』等を採り上げる予定だが、作品は現状に応じて変化するかもしれない。

文芸研究 II

上田 薫(准教授)/4単位
古今東西の思想や文学作品について学び、考えながら、自分だけの思索・創作のテーマを探してゆく。各自の感性の中で形にならずに浮遊している想念に一つの方向性を与えることで思想は作品として結晶する。そのためのテーマ探し。

文芸研究 II

大和田守(講師)/4単位
出版ジャーナリズムの"現状"を、理論ではなく現実をリアルタイムで伝えてマスコミの世界を知ってもらう。ノンフィクション(ルポ・人物論等)、フィクション(文芸等)の別なく研究を進める。これまで取材等で知り合った、作家や有名人たちのエピソードも紹介する。

文芸研究 II

此経啓助(教授)/4単位
エッセイ、コラム、新聞・雑誌記事(ニュース)、広告コピー、書評、解説、写真・図版キャプション・・・・・・さまざまな短文のジャンルがある。前期、それら身近な短文をテキストにして、短文の役割とその作文技術を学ぶ。ゼミ新聞の編集を通して、短文の創作を実践する。

文芸研究 II

佐藤洋二郎(教授)/4単位
創作を実践する。実作を行うことによって、なにを書くか、なぜ書くか、どういう風に書くかということを考える。

文芸研究 II

下原敏彦(講師)/4単位
「2006年、読書と創作の旅」。目的は、"人間とは何か"を知ること。主に志賀直哉の車中作品を読みながら感想や短編を書いて発表しあっていきます。また、新聞や身辺から素材を見つけ討論します。一年後、ゼミ号から帰還する君は今の君か...!?

文芸研究 II

立石弘道(教授)/4単位
創作、評論など各自が提出し、それを批評して更に良い作品完成をめざす。また適宜提出作品を推敲するのに役立つ小説や評論を指示する。活発な討論のゼミにしたい。最終的にはゼミ誌に載せても悔いのない作品の完成を目標にしたい。初回にゼミ雑誌掲載の作品持参のこと。

文芸研究 II

中村文昭(教授)/4単位
「萩原朔太郎の世界」萩原朔太郎の詩作品を読解することから始め、みなで討議しながら、現代を生きる我々の心の中のポエジーを誘発させていく。詩、小説にとらわれない実作重視の現場にしたい。テキスト『萩原朔太郎』(文庫・新潮社)

文芸研究 II

成澤浩一(講師)/4単位
文芸、映画、演劇、放送、美術...まずはアタマの中にある縦割りの壁をぶちこわし、もっともっと根本的なところに迫っていきます。また、授業を通じて、新しい時代のクリエイターになるための「きびだんご」と「刀」を受け取ってもらいます。世の中わからないことだらけだけど、世界の謎に迫る扉を開けてみたい...好奇心旺盛な学生からのアクセスを待っています。

文芸研究 II

原 善(講師)/4単位
最も現代的な作家である村上春樹の諸短編を読み解くことを通して、書くこと・読むことの面白さを学ぶ。毎回、担当者が選んだ作品について発表し、それを受けた討議を進めることで、文学研究の方法を学んでもらいつつ、自身における<書く>意識・能力を高めてもらう。

文芸研究 II

福島泰樹(講師)/4単位
詩、短歌、散文。朗読に適したいいテキストをたくさん用意した。講義の後は、私がまず声に出す。次に、君たちがどのように自身の声でそれを表現するか。活字(で読む)と声(で聴く)とは、どのように違うのか。近代140年の歴史が葬り去ろうとした「声」を回復するところから立ち上がろう。

文芸研究 II

村上玄一(研究所教授)/4単位
現代作家とジャーナリズムの関連を見ていきながら、作家研究を試みます。壮烈な"死"を演出してマスコミを混乱させた三島由紀夫と、マスコミをうまく利用して文学的地位を確率したと評価される野坂昭如の二作家の「方法論」を比較します。

文芸研究 II

山下聖美(専任講師)/4単位
クロスメディア空間ウェブサイト「文化会議」(http//www.bunka-kaigi.com)に参加。文化人へのインタビュー実践・原稿作成を行なうことで、自ら情報を発信することを学ぶ。

文芸研究 II

和田 晃(教授)/4単位
わが国の近代文学は、多数の作家たちによってさまざまな創作方法が模索されてきた。伊藤整・平野謙・中村光夫などの諸説を参照しながら近代の作家・詩人の創作方法を読み解き、ぼくを含め、ゼミ参加者各自の糧としたい。(シラバス参照)

文芸特殊研究 II

清水 正(教授)/4単位
宮沢賢治の童話の数々を多視点的に分析し、ケンジ童話の本質に迫る。本年は『まなずるとダァリヤ』『どんぐりと山猫』『雪渡り』『銀河鉄道の夜』『オツベルと象』などを解読します。

文芸創作実習 I

浅沼 璞(講師)/2単位
芭蕉から寺山修司までの作品を読みながらの連句入門。はじめは2句の符合(前句付)、そして3句の符合(三つ物)と飛距離をのばし、最終的には全員で36句の歌仙を巻きあげます。また同時に合評も行ない、創作と批評の相関関係についても考察していきます。

文芸創作実習 II

福島泰樹(講師)/2単位
実作と朗読。自分で書いたものを、自分の声で人に伝達する。まずテーマを与えます。例えば「孤独」。詩(詩・短歌・俳句・コピーなど)でも散文(日記、エッセー、小説など)でもよい、あなたが得意とするジャンルでそれを書く。次に朗読する。頭脳と指とに集中していたものが、あなたの肉体を通して立ち上がってゆくはずだ。文芸実作も手厳しく指導したい。

DTP実習 I

青木敬士(専任講師)/2単位
出版業界の常識となったパソコンによる誌面編集。このDTPの技術を、基礎からデータ入稿に対応できるまで実践的に修得します。実習 I では基礎修得後、特に紙媒体における日本語の文字組の美しさを追究します。

DTP実習II

青木敬士(専任講師)/2単位
出版業界の常識となったパソコンによる誌面編集。このDTPの技術を、基礎からデータ入稿に対応できるまで実践的に修得します。実習 II では基礎修得後、特にWeb配信にも対応できるPDFデータ作りなど、画面上でのテキスト構成を追究します。

ジャーナリズム実習 I

窪田 尚(講師)/2単位
出版ジャーナリズムに関する基本を学びながら、主に単行本の企画、編集、制作について考察する。一冊の本をうみだすにはどうすればよいのか? 実務面をふまえて、実習形式で学ぶ。授業における参加は、目的意識のはっきりした学生を切望する。

ジャーナリズム実習 II

此経啓助(教授)/2単位
新聞、雑誌、テレビなどで報道・解説・批評する時事的な問題は、必ず私たちのふつうの生活につながっている。つまり、ジャーナリズムは毎日の生活にその種を宿している。定期的な雑誌づくりを通して、生活にジャーナリズムを発見する習慣を身につける。

文芸研究実習 I

山下聖美(専任講師)/2単位
宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」を用い、一年をかけて文学研究の基礎を実践する。図書館での文献調査、宮沢賢治生誕地・花巻での研修あり。多分野にわたって展開されていた賢治の芸術活動を理解するために、他学科との交流授業も行う予定。

文芸研究実習 II

上田 薫(准教授)/2単位
『徒然草』をテキストとして、中世の仏教思想や文学作品に表れている日本的精神風土について考えながら、現代を生きる私たちの世界観や価値観について改めて考え直してみたい。現代の問題を中世思想との対比において考究し、実習誌発表する論文を作成する。

教職国語学(所沢)

相川 宏(教授)/4単位
基礎編・実践編・研究編と歩を進めつつ、文法、修辞、構文の習得をめざすとともに、重要語句・主要美詞の語彙論的考察を加えて、国語学的理解の深化をはかる。講座の性格上、講義と演習を有機的に組み合わせ、即戦力の養成をめざす。

教職国文学(所沢)

原 善(講師)/4単位
川端康成の代表作のいくつかを、他作家の作品と対照させて読解する。他作家との共通点・相違点の中から川端文学独自の表現の特質を炙り出しつつ、日本近代文学の大きな流れについても目配りし、かつ対照読解という方法の中で相対的な視点と教材研究的な養いたい。

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